2008/06/11 (Wed) 永遠に消えない虚無感。

終わるんですか。そうですか。仕方ないですね。
何があったのか、どういう考えかは知りませんが、仕方ないことが世の中にはあると、
痛感致しました。玉は消滅しましたが、私の中にはきっちりに残りましたよ。

ありがとう、永遠の虚しさを教えてくれて。

・・・と、皮肉をいう自分が嫌ですが素直な気持ちを書きます。

犬は最後の最後まで何もしなかったね。
正しい願いにたどり着けたのも、願ったのもかごめちゃん自身。
かごめちゃんは「いつもそばにいてくれた、来てくれた」って言ってたけれど、あれ～？何度も置き去りにされた記憶があるのですが。。。これでも元犬かごファンのはしくれ。かごめちゃんおんぶってのは、

かごめちゃんの人生を犬は背負ってくれるって微かな淡い

期待はあったのよ。来週はどうなるかしらないけど、じっくりと描かれることはなさそうね。

まぁいいや。もう。どうでもね。


私の中の犬夜叉（犬かご）という作品に対しての盛り上がりもうすでに消えていたので
ショックはあまりないのだけけれど、長い間読んできたのにやっぱりいきなり、ちょん切られるのは
いい気持ちはしませんね。ミロサンや殺りんファン、もしくはキャラ単体ファンにとっては
痛手でしょう。

ファンから反感を買うラストであってもある程度までは最後まで描き切るというのは、ファンや漫画家さん自分自身に対しての最低限のマナーではなかろうか？

編集部の意向か作家さんの決断なのかは裏側の事情は知らないけれど・・・。


何度もいいますが、少年少女（私はとうに過ぎたが）のお小遣いの
250円は安くはないのよ？

でも仕方ないというかある意味、当たり前の結果なのかもしれない。

訴え起こした某作家さんの件ことからしても、サンデーという雑誌自体が壊れているんだろうな。
そんな土壌ではいい作品ヒットする作品など生まれやしないわね。

それにしたってね、250円は安くはないのよ（うるさい）物価高だけど、トレペ6個入り買えるわ！（爆）


雑誌業界全体が売り上げ激減、衰退、または利益重視だと言われるけれど、作家さん達も色々と大変なのだろうけど結局、すったもんだのつけって末端に居る者、そう、読者にまわってくる。

ツケがまわってくるのは、何も知らぬ出来ぬ、読者です。値上げされても仕方ないと諦め、それでも
好きな作品みたさに購入し・・・・

本屋まで自分の足で出向き買っている。

出版業界、編集者さんたちは一度特に地方の小さな本屋で研修するといい。
何故、売れないのか、読者の感性が変わったなんてこと理由にしてちゃいけないよ。確かに変わったけど。。

大好きな漫画が小説が突然打ち切り、本屋に行く楽しみが減ってしまう。

・・・心の栄養がなくなってしまう。


マスコミ業界、創作業界の倫理観が壊れているんだろうな。

もう一度いいます。お金の問題じゃないけれど、

250円の重みを知ってください。