2010/07/03 (Sat) 誰もいないところへ

・・・。誰もいないところへ。

お引越ししたい気分です。サイト色々いじって結局まで開店休業状態・・・。

他ジャンル・サイト様でも同じ様な壁？じゃいないけど、好きだった作品が終わったり、展開についていけなくなったり、興味が薄れてしまうと、エネルギーが切れ、

サイト更新とかへっぽこ創作意欲さえ、切れちゃいます。。

私の場合は、とにかく最近の漫画やらゲームやらのスピードと内容の感覚
等々についていけず、小説（文庫本）へ移行しております。
視覚的、刺激的、パフォーマンス重視･･･？目では見えない、言葉では伝わらないなんとうか

”情緒”がないというか。。

とは言え、本を読むという作業は視力が弱く、斜視の私にはかなり集中力が要する
作業であります。なので、長編は読めず、詩集的な短編が好きです。

好きな作家はうーん。江国香織さん、灰谷健次郎さん・・・かなぁ。
あとは作家さんにはこだわらず、タイトルや内容で選んでます。

・・・どこか遠いところへ。ひっそりこっそりと小さな離れ小島的ページをつくって
まったりと自分の好きなものをこしらえていきたいです。

けど、表玄関もマイペースでなんとかやっていきたいです。

ゲゲゲの女房に出てくる貸本屋さんみたいに、新しくはないけど
できないけど、とりあえず、いつでも玄関は開いていて、置いてあるものをとりあえず、
覗いていって見てくださいみだいな？

・・・ゲゲゲの人気は凄いですね。みんな昭和がいいってみんないうけど、その当時はその当時の
辛さがあるんだと思います。私も情緒があっていいなって思うけど、「嫁は、男の背中にだまってついていけ」的ななんか意識が強いので、なんかちょっと気持ち的にひっかかるものがあります、
絶対にドラマでは描けないようなご苦労、心労がご夫婦、特に奥様にはあったはず。。ただ、ゲゲゲは原作ありきだから、リアリティがある分、ブレないんだろうなぁ。

どこか遠くへ・・・

とりあえずこの辺で。。