2008/05/19 (Mon) 戦国乙女草紙かごめ！！

ひゃっほう！かごめちゃん単体メイン！ココロとココロの対決だ！


メンタル話、鬼に金棒、かごめちゃん主役万歳！

・・・と。どきどきわくわくして、かごマニアならば喜ぶべきなのだろうけど。

逆の気持ちのほうも。。今までの経験からすると。かごめちゃんがどんなに頑張ったシーンでもさぁ。。


結局、主人公じゃないからかごめメイン
話でも、かごめちゃんに下ごしらえちゅう一番手間がかかる事させて、美味しい部分は犬が持ってくんだろうに。しかもなんか自分が正しいような上から目線で。「今助けてやるぞ！」とか「そんな選択させるか！」とか「かごめ！オレがわからねぇか！」とかいって、さも偉そうに畜しょ・・・（終了）

と、ひねくたきもちです。やっぱりアレなんです。


今までがないから。プロセスがないから。どうしてかごめちゃん一人なのですか。
犬は追いかけて、かごめちゃんを見つけるだけなのですか？どんなシーン見ても、

かごめちゃんがこの話の後始末させられているように見えちゃって仕方ないんです。

四魂の玉って奴は自分で物事が決められないからかごめちゃんに決めさせるんでしょうね。
「一番正しい願いを持つものだけが」なーんて↓以下、私的かごめちゃん単体盛り上がりシーン想像。

「一番正しい願い」なんて人によって違うだろうと。”正しいか正しくないかと考えることの大切さ”なんて文句
をかごめちゃんと四魂の玉精神戦を通して、作者は伝えたいのだろうか？

「正しい答えなんて私には分からない・・・。
けど大切な人達を守りたい。悪い部分もいい部分もみんなの心を守りたい・・・。たとえ井戸がなくなって・・・。居場所がなくなってもこの気持ちは消えないわ！この気持ちは絶対に負けない！」
とかっちょいいかごめちゃん。んで色々玉と話し合って、菩薩かごめちゃん出番。

「四魂の玉・・・。もういいんだよ。闘わなくて・・・。
人の心の善悪は終わらないけれど・・・。貴方達はその小さな
玉の世界の中で闘い続けた・・・。消滅することが怖いのね・・・。
大丈夫よ。私は私は覚えてる・・・。だからもう休んで・・・。
安らかな場所で・・・」


で、かごめちゃんの中にすーっと玉がはいってく・・・。

ってな感じで超ウルトラヒロインだったらいいなぁって想うんだけど。
少女趣味と言われてもいい。

・・・でもどーせここぞ！というおいしい部分は主役がもってくんだ。今までがそうだった。
かごめちゃんが懸命にこしらえた土台の上にひょこっと飛び乗って偉そうなこと言う主人公。。


・・・。要は、やっぱり犬かごの心のやりとりが足りなさ過ぎますです。。