ちっこいおばちゃんのおしゃべり
ホームページで日記用
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ブログの趣旨を変えてみました。何だか自分のHPで何をしたらいいのかが分からなくて
ちょっと試行錯誤・・・ってほどじゃないですが、いじってみたいと思います。
最初のお花はラベンダー
季節ちがいですが
・・・もらいものです(汗)でも他の生花と違って乾燥させるとポプリになので重宝しております。
基本的に私は小花系統が好きです。ちまちまっと咲いているのが凄く共感します。
私もちまちまっとしたおばちゃんですから(笑)
ラベンダーは鎮静作用があるようですが、においが強すぎるのである程度、乾燥させて少し間をおいてから
匂い袋やサシェなどにしたらよいようです。
・・・っていってサシェとか作る裁縫力はないのだ。血染めのサシェになるでしょう(苦笑)
晩秋ですな。冬は花が少ないですが枯れ葉やまつぼっくりなどが可愛らしいです。
とこのように花や風景、動物の写真などを添えたりしながらここではおだやかに
おしゃべりしてみたいと思います。
ゲームや漫画についての意見はお絵かき掲示板でたまにぼやきますので。
感情的になってる場合が多いのでご注意を(汗)
人の生き死を生きている人間が都合よく綺麗に解釈する風潮がなんか嫌です。
テレビでも漫画でも生死や病気などの話をとりあげるとき、
相手を泣かすために必要以上に演出して、テレビ局の人が年配層向けのドキュメンタリーつくりため
に「もうすぐ召されるような人はいないか」なんて
こと言ったか話したかしたみたいですが。。
巫女様昇天の回(アニメ)は私は見られないから、どうもいえないけど、原作の時はショックだったのも
あるけど、なんか正直「綺麗過ぎるよなー・・・」って思った。話し全体で考えたとき、この人が出てくるときはいつも手負いだったり、傷ついた場面。そりゃ全てが、巫女様優先になるわな(苦笑)
巫女様はある意味では一番キャラとしては『活きた』人だったのかもしれません。生きるではありません。”活きる”の方です。綺麗過ぎる死のラストよりもっと、彼女がどんな気持ちで自分の運命に立ち向かうか・・・みたいな事が見たかったです。悲恋悲恋でくるまれるより。。
天地人のラストも初めて見たけど、キャラがみんな眠るように静かに死んでった・・・。
へんだなぁ。戦国時代でしょ?戦戦の時代でなのになんか生々しさ感じられなかったです。
なんだかなぁ。人の死をちょっとおもちゃにしすぎてないかな。
テレビで円楽師匠のお別れ会というのがやってました。
まぁさすが落語家だけあって、「笑ってお別れ」というかんじで、明るいでもどこかしんみり淋しげな
雰囲気でした。
なんか自然体でいいですよね。落語家さんだから特別なのかもしれないけど、人の死をやたらと変なBGMながして暗ーく伝えるより。。
人の死=感動
この公式はキライです。もっと深い心理描写があるはず。人の心ってそんな浅くないよ。
精神的な死っていうのもあります。
メンタルな『生』もあります。
それを自然体で描ける作家さんや脚本家、漫画家あらゆるジャンルで、そうはいないきがする。
私がかごめちゃんが好きなのは、メンタルな面ですごく『活きて』いるから。
上っ面だけの生き死にじゃない、もっともっと深い大切なエネルギーを持っているから。
日の出スタッフには『上っ面だけの死』しか描けないのだろう。
アニメは原作じゃありません。アニメで沢山の人がこの回で感動しても私は多分、ピンとこないと思う。
生き死にネタに過剰反応するこの私の偏屈な心には。
気持ち悪いほど、自分達の好きなキャラの時にしか力入れない、過剰な味付けしかできない日の出の作品など、
「アニメ」にあらず。
どんなに綺麗な映像だろうが、声優さんの名演技でも「犬夜叉」という作品にはあらず。
作り手側の好き勝手な解釈が入っている作品は、「犬夜叉」じゃない。
・・・しんみりできる心が元気になれる作品はないものだろうか?
希望が感じられる作品はないだろうか?
・・・「カールじいさんの飛ぶ家」でしたかしら。ピクサーはやっぱりすごいや。宮崎監督も褒めてたよ。
日本のアニメはもはや商売道具・・・
・・・元気なヒロインが恋しいなぁ。。
若いときほど(汗)ネット状況が出来なくなっているというのもあるのですが、
昔ほどに漫画とかゲームとかドラマとかに熱を上げたり、入れ込むエネルギーがないというのが
大きいです。
しかし、それが自然の流れなのかなぁ。思考回路も老いたというか、なんというか。
私がサイトを開いてから今日、ネット社会もずいぶん様変わりしました。
開いた頃は、ブログというものはなかったし、HPを作ることにもあくせくしていた。
今は小さなポケットサイズの携帯一つあれば、どこからでも自分の世界を作ることが出来る。
・・・めまぐるしい変化に
ネット世界から離れることは出来ないけど、昔ほどどっぷり浸かれなくなってしまいました。
でもたまに顔を出したり、ぼやきにきます。。
わけわからんパラレル漫画化した、”町のハンター”の最愛のパートーナーは事故死で心臓もぎとられ、
コミックス全部封印し、
るろうにさんではヒロインさんが殺され(見せ掛けだったが)たシーンはすっとばした。
犬では死んでないけれど、主人公の都合のために、
ある意味かごめちゃんは”かごめちゃんらしさ”が”犠牲”にされ、さらに作品に活かされてない。
目に見えない”犠牲”もある。
かごめちゃんらしさ薄れ、犬のキャラが変わったことがそれに当たる。
物語上の・・・犠牲って・・・何?
”命懸け、命懸け、命懸け”
目に見える命が消えるというショック療法は、物語を作るうえで、これ以上効力ある
スパイス、演出はない。最大のテーマだから。
今の創作物を創り上げる人達の感覚は、↑をやたら使うを、それを上手に料理し終えるほどの
人達はない気がする。
目に見えない”犠牲”。こちらの方が私はすごく気になる。
”やたらと精神的にキャラを追い詰める又は
ヒステリックなキャラを必要以上に目立たせる”
ヤンデレってどういう意味かいまいちわかっていませんが、
読んでいる側を気持ち的に煽り立て”過ぎ”にならないようにしてほしい。
感じ方、捕らえ方は個人の自由だし、沢山あるだろうけど、
生き死にネタ、犠牲という展開を物語上、使うならば誠実な”深み”をもたせてほしい。
読み手、聞き手、作品を受け取る側は、無防備なのです。ある程度の情報は
あっても、何がはいっているか
分からない箱を、”お金”という代償をはらって期待と不安で、あけなければいけないのです。
・・・というか気弱な受け取り手がいるのです、ここに、ひとり(汗)
あ、そういえば、またなんかすごいことが。。
コナンとルパン・・・。あり得ん・・・絶対にあり得ん・・・
かなり激しい”ぼやき”です。。感情的な文章が苦手な方はスルーしてください。
今はどんな漫画や小説や映画が流行ってますか。
噂は聞いても、実際”娯楽”になかなか金銭的に費やせるほど、お財布の口は緩められません。
生活費から削ってでも出してもほしいと思わせる商品作るのが創作者の仕事だろうに。
何になんだあの本は900円返せ。(世間様のコメントを見つつ、悩みに悩んで結局買ってしまった人・涙)
キメの粗い紙で出来た手抜き宣伝本つくった●学館、新作作ると金かかかるから
昔作ってヒットしたゲームにおまけつけて、他種機に移植しまくってるコー●。
読者、プレイヤーはみんなお金に見えるんですか???????????
お金の問題じゃないけどお金の問題でもあります(何)
買ってくれる、読む側を「ターゲット」とか「市場」とか言われるなんかあんまりいい気持ちしない。
それにしても、昨今の創作作品を作る人達の価値観に少々ついていけません。
原作者、編集者、それに携わる人達・・・。
シリアス通り越して、ヒステリックな展開を無理やりにすることが多くて。
奇麗事なんて・・・って月並みな否定的な気持ちは分かるけど、見る側読む側の心のトラウマになるほどの
展開の作品が多すぎる気がする。
普遍的テーマ・・・ってなんか難しすぎるフレーズだけど、外国で大きな賞をとった映画「おくりびと」
まだ見てはいないけれど、ただ、重たいだけじゃなくて、観た側”救われる”気持ちになる部分をちゃんと
入ってのでしょう。同じ”生き死に”を扱った作品でも例え、丁寧に作られたなら始終ダークな展開でも、”納得””疑問”なにかしらの感想が残る作品なら、きっと何かは残るだろう。
ただ、とにかくステッリクでシリアスで・・・。そんなドラマや映画等が多い中。役者さんには悪いけど、
見たくない。
観る側が精神的にただ、ショック、いきなり後ろから大声出されたみたいに、ただ、そのショックしかのこらない。
今季のドラマはなんかシリアス通り越してるのが多すぎる。。
・・・死体とか殺すとかやりすぎだろ。。作品の意図探る前に・・・
・・・心が殺される・・・。
生と死がテーマ・・・。なんだそりゃ。「奇麗事なんて描きたくない」なんて
「きれいなことが大好き」ってことだろ。
唯一見ているドラマは「ありふれた奇跡」です。
山田作品は一癖あるらしいですが、割と好きです。byふぞろいのリンゴ達再放送見みてた。
けど、テレビの上に「アナグロ」とうっすら文字。アレ、消してくれ。
強制地デジ移行に誰も業界の人がつくった
疑問投げかけないテレビドラマなんかで誰が感動するものか。
見ている人に「あなたは古い」と言わんばかりな画面に言われているよう。
私が見ているテレビはあと一年半で「粗大ゴミ」なるそうです。部品つけないとただの
箱になるそうです。このお国がそう言ってます。
何がエコだー!●HK。受信料はらってんだから、さらにテレビ買い換えろなんてね!変なの!
マイ箸袋より、アナログテレビでも見られる権利、つくってくれ。
・・・と、最近たまっていたぼやき。ちょっとはいてしまいました。
・・・900円やっぱり返せよ。。