ちっこいおばちゃんのおしゃべり
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5日:19時の方。私の犬感想へのコメントありがとうございました(ペコリ)
今回もまた、感情に突っ走った偏愛な感想になってしまいましたがいかがでしたでしょうか(汗)
同感していだいて、本当にどうもです(さらにペコリ)
物事って、やっぱり過程があってその上で成り立つものが”本物”だと思うのです。
連載後半では、ほとんど、主役二人の信頼関係を感じられるシーンがなさすぎて、
さらには犬がかごめちゃんに依存しすぎているようにさえ、見えてしまい、どうしてもすんなり
喜べない。
今の描き方はやっぱり犬が納得すれば、犬がそう思っていれば、過程などあんまり重要ではなく、
犬が、果ては”盛り上がれば、目立たば”いい、そのためにかごめちゃんを都合よく描かれている・・・。そんなひねくれた見方にさえ、私は見えてしまう、果てしなく
読解力のない読者になりつつあります(反省)
あとそれから犬かご関係だけじゃなくて、今まで張られた伏線たちが解消されていなさ過ぎて
スルーされすぎて、何もかもが消化不良なのです。
今週号でも、四魂の玉がまるでアナウンサーのようにしゃべりまくって
犬を盛り上げて、かごめちゃんを泣かせて・・・。という描かれ方にも疑問が。ひねくれ読者な私は
展覧会とやらの準備でラストを急いでいるのかと失礼千万な感想さえもってしまいました(ごめんなさい。留美子先生)
疑問を粉飾するには、最後はただ、盛り上がるだけじゃなく、丁寧にじっくりちゃんと”描ききる”
ということが大切だと思います。弥勒様の風穴のこと、珊瑚ちゃんとのこと、殺兄とりんちゃんのこと、
七宝ちゃんのこと、他の仲間たちのこともきっちり描ききる・・・。
かごめちゃんと仲間達との縁が切れるようなラストも私的にいやです。
犬くんははっきり言って、何もしてません。物理的に物事は解消できても、心理面ではかごめちゃんに
お任せっきりで、それに気づいただけなのです。それも自分の立場から。かごめちゃんの立場じゃなく。
これで、ラストが中途半端なラストならば、このお話は一体なんだったんだろう。
誰かが犠牲になったり、妙な我慢をするようなラストはもういらない。
お互いの幸せを願って・・・なんていうラストも虚しいだけだ。
かごめちゃんからもらった大切なことを今度はお返しする番です。
犬が、かごめちゃんと珊瑚ちゃんたち仲間との友情を保つために頑張る番です。
犬がかごめちゃんをおんぶしてるってことはかごめちゃんの人生背負ってんだと私は
思っています。
かごめちゃんを、ドキュメンタリーのラストのナレーションのような役割にだけは絶対しないで欲しい。
マイクじゃないのよ。かごめちゃんは(落ち着け)
少女漫画のような甘いラストじゃなくていいから、かごめちゃんらしい笑顔が見られるラストであってほしいとねがいつつ、見守っていこうと思います。
・・・。長々とすみません。いつものごとく、感情的、一方的な文章ですみません(汗)こんな感想ですが、
また、覗いていただけたら幸いです。
拍手、コメント、本当にありがとうございました。